イチかバチかにかけたオナ禁日記

25歳の軍師が繰り広げる禁欲の日記

【勉強】オナ禁を転換して別の何かに集中する

思考は現実化するをイメージした写真

 
こんにちはワカちゃんです。
 
オナ禁を始めるに至って「本当に効果があるのでは?」と思うきっかけになった本
 
「思考は現実化する ナポレオン・ヒル著」
 
から一部紹介したいと思います。(今回約3500字)
 
その前に注意!
自己啓発本でアレルギーのある方はそっとこのページを閉じてくださいね。
 

 

 
この本は「成功するための本」です。
成功するための考え方が18章で展開されている本です。
私は1日1章ずつ読み3周しました。
その中でオナ禁と関係するのでは?という話があったのでぜひ紹介したいと思います。
 

本題の「転換」のお話

 
さっそく本題です。本書で「転換」という項目があります。
「目標達成するためにエネルギーを転換しましょう」という話です。
 
転換とは、
 
別のものに変えること、特に、傾向・方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の―をはかる」「話題を―する」「配置―」

参考サイト:転換(てんかん)の意味 - goo国語辞書

 
「転換」という単語がポイントなので覚えておいてください!
 
次はこの「転換」するために必要な材料の話に入っていきます。
 
性欲は、人間の欲望の中で最も強いものである。
 
3大欲求の中で「性欲」がいちばん強いと述べています。
(正直雑食系男子とか絶食系男子が流行っているので正直微妙ですが、スルーです)
 
そして性衝動についての役割は3つあります。
 
一、人類の存続
二、健康の維持(臨床的に最だ)
三、性衝動の転換によって凡人を天才に変える
 
1と2はなんとなくわかりますが、3に注目です。
つまり性衝動を何か別の活動に変えただけで凡人から天才に変えることができるようです。性衝動を抑えることつまり射精を抑えること「オナ禁」だと解釈しました。
 
じゃあなぜ凡人を天才に変えるのか。次の文に書かれています。
 
人間の欲望の中で一番強いものと言われていて、性欲にかられた時に創造力、勇気、意志の力、忍耐力、想像力などが強烈に発揮される。
 
性衝動をうまく利用すればこのような力が発揮されるということです。
射精せずオナ禁して「性のパワー」を貯め、あなたが成功するために転換することです。
もしかしたらブログが書けるのは「性衝動」のおかげかもしれません。
 
ただ「性衝動」で気を付けたいことがあります。
 
性の衝動は、肉体と心の健康のために、正しく発散されなければならない。
 
貯めすぎも良くないからちゃんと発散しようということですね。
ダムの水を貯める、溢れる話で例えていてとてもわかりやすいです。
 
性欲は貯めすぎると夢精という形で発散する可能性あります。
未然に防ぐため定期的に発散させることが必要です。
(私は現在68日目ですが今のところ夢精はありません。)
 

禁欲は今に始まった話ではない

 
私たちが生まれるずっと前から禁欲の話はありました。
禁欲する人を「禁欲主義者」と言っていたそうです。
なので今のワカちゃんは「禁欲主義者」です。
 
歴史の偉人でも禁欲主義者又は「性衝動」を上手く転換できて成功した方達がいます。
 
海外だと

 

など

 

日本人だと

 

など

 

この他にもたくさんの方がいます。

オナ禁について調べていると「ヒトラー」のエピソードを見ます。ビックリしました。

なんと15歳からオナ禁を始めたらしいです。しかもめちゃくちゃモテたらしいです。

女性はやはりオナ禁している方をかぎ分ける力があるんですかね。うらやましいです。
 
他にも経営者の方も禁欲しているという情報もよく見かけます。オナニーをするのは月に1回、2回という方もいるらしいです。まあ会社の主がオナ猿だったらちょっと嫌ですよね。常に経営者は精悍な顔していてほしいですね。

 

鵜呑みは危険

 

禁欲していた方の名前を載せていきましたが、実際はオナ猿の人もたくさんいると思います。誰もが禁欲していたら名が残せるわけではありません。
 
偉人たちに共通することはエネルギーを上手く転換できたことです。
その結果とんでもない功績を残しました。
 
私たちのような素人がただオナ禁しても、何もしなかったらただの変わった人です。行動してなんぼです。
 
くれぐれも鵜呑みにし過ぎには注意してくださいね。
 

偉人以外にも・・・

 
著者は当時成功した著名人を分析したら(2万5000人以上)、
40代以前に成功した人はあまりいなかったそうです。
 
少し「?」とは思いました。現代でも20代で成功してる方はたくさんいます。
昔の方の分析なのでそこは多めにみてください。
 
大多数の人が、若い時にはセックス・エネルギーを、ただ肉体的に発散するばかりで浪費しきってしまっている、ということであった。
 
20代のうちは「性衝動」を自慰行為や女性と性行為することで発散し、エネルギーを使い果してるから40代以前の成功者が少ないと述べています。

 

そういえば高校時代、同級生に

「1回のオナニーで100m走を全力疾走するくらい疲れるぞ」
と言われたことがありました。
 
20代30代のうちはオナニーのし過ぎで他のことに力を注ぐことができなかったから成功することができなかったということになりますね。同級生が言っていたこともあながち間違いではなかったのかなと思います。
 
なぜ、若い時に成功できる人が少ないのか、次の文に書かれています。
 
若いときには、肉体面以外の、もっと重要なものに転換できるということがわからないのである。このことがわかってくるのは、性的エネルギーが最も激しい時期を過ぎた40歳から50歳になってからである。
 
若い時はセックスや自慰行為して発散するものと把握しているんだと思います。
 
この文に出会うまでは私はめちゃくちゃオナニーしていました。
 
逆にこの話を早い段階で知って、実行すれば成功する年齢も早くなると言えますね。
結構、悟ってますよね。
 
「草食系男子」やさらにその上の「絶食系男子」は本物の女性と触れ合わない代わりに趣味や自分のやりたいことに熱中できているということにつながってるような気がします。
 
話を戻して、最終的にここに収まります。
 
性的エネルギーは人間の感情の中で最も強いものなので、これを、上手に転換していけば偉大な成功を収めることができるのである。
 
私がオナ禁をする目標についてもこの性的エネルギーを別のことに転換をさせれば、いずれは成功できるかもしれないということですね。
 

まとめ

 
「性衝動」をただ自慰などに転換するのではなく、生産的な活動に費やすことを薦める話でした。
 
実際この本から「オナ禁」の話は登場しません。ですが性的エネルギーを転換する手段として「オナ禁」があるという解釈をしました。
 
オナ禁」によって性衝動を究極に保って、そのエネルギーをまた別の活動に費やすことで成功する可能性がでてきます。
 
オナ禁で何に転換するも自由。あなたの好きなことに費やしてみてください!
 

オナ禁はいいのか、悪いのか議論

 
最後に私たちが生まれる何百年前から禁欲は存在したのでどっちがいいのか議論は、ソクラテスプラトンの時代から答えがでないくらい、この先もずっと繰り広げられることでしょう。どちらが正しいというのはないと思います。ある意味両方正しいです。
 
オナ禁するも自由、毎日オナニーするのも自由。
やるかやらないか決めるのはあなたです。
私はもちろん前者を選びます。
 
以上が「思考は現実化する」のうちオナ禁に関係しそうな情報について紹介しました。
他にも成功するための項目でおもしろいことが書いてるので、もし気になった方は手に取って確認してみてください。
 
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
 
参考文献